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Act 7 「犠牲を払う旅」
えー。突然ですが、この7話はダイジェストでお送りします。
何とぞご了承下さいますよう、深くお願い申し上げます。
………あ、ちなみに話が書けなかったとかではないので、その辺は間違えないように。
グライヴという尊い犠牲を払い、mishiaの居場所を聞き出した山子。
そして(二ィルの)後ろ髪をひかれつつ、マハの城を後にしようとしたその時。
「何つーかさ………。うん、ホント………。
………いっぺん焼け焦げろ、ねぇちゃん。マジで頼むわ。」
「ちょ、にぃちゃん!?にぃるちゃんに当たったらどうすんの!?」
「心配すんな、ニルちゃんには絶対当たらない!」
「自信があるのは結構だけど、当たったらどーすんのさ!」
「心配するな、ワンドの射程圏外にニルちゃんは居る!!」
「げっ、外れてたのね!!」
城門前で乱れ飛びまくるサンダー。
仕事(発電)で連発しているだけあって、技のキレは素晴らしかった。
そして、必死になってサンダーから逃げ切った山子………もとい、2人。
復興の真っ最中であるセンマイ平原の一画でクマと戯れつつ、バンホールを目指す。
―――そして、その道の途中。
「へー。アイツが今代の“勇者サマ”か。
………いや全く、全ッ然そうは見えないけど。
で、もう1人が“澪”か………。うん、そっちは普通だな………。」
遠くの丘から山子たちを見つめる、謎の人影。
その視線に気づかぬままに平原を進む山子は、決意を新たにする。
「ウン。わたし、にぃちゃんのことは忘れない………!
そう、この旅は………色んな犠牲を払って進む旅なんだから!」
「………ゃまちゃにボクから言えることは、何も無いよ………。」
………そうして、(色んな意味で)この旅が並々ならぬものであることを再認識し。
小悪魔mishiaをお持ち帰りすると言うどうでもいい決意も、再認識した。
「行くよ、にぃるちゃん!!
わたしたちの旅は、まだまだ続いて行くんだから!!」
「ちょっ、ゃまちゃ!?それは打ち切りフラグだよー!!」
………まぁ、雲行きは何だか怪しいが。
とりあえずは大丈夫。まだ続くから。………作者の元気が続く限り。(←
「!?」
「ん?どしたのにぃるちゃん。」
「ぇっと………。何か今、不吉な言葉が聞こえたような………。」
「周りに人いないヨ?」
「ぅん、そぅなんだけど………;」
………迂闊なことは言わない方がよろしいようで。うん、以後気をつけねば。
そんなこんなで、第7話のダイジェストでありました。
そしてこれにて、RPG第1章は終了で御座います。
次回は第2章………と見せかけて閑話だったりします。
その次から第2章、通称“バンホ編”が始まります。………お楽しみに!
Next Story...Act 7.5 「Interlude 1」
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*嘘か本当か明言出来ない次章予告*
―――様々な障害を乗り越え、ようやく辿り着いたバンホール。
しかしそこは既に、小悪魔mishiaの支配下におかれていた!
何としてでもmishiaに会うべく、坑道からバンホに潜入した2人。
しかし幾重にも仕掛けられた罠のせいで、2人は分断されてしまう。
分断され、1人きりの二ィルの傍に忍び寄る、灰色の影。
そしてそんなことは露知らず、遂にmishiaと邂逅した山子。
更にはその裏で暗躍する、謎の人物―――
「にーるは大人しく、フィリアで謳ってれば良かったのに。
そうしたら今みたいに、痛い思いもせずに済んだんだよ?」
―――そしてその時、山子は重大な決断を迫られる。
それはいずれ世界を揺るがすであろう、とてつもなく大きな選択肢。
初志貫徹、mishiaをお持ち帰りするのか。
それとも、囚われた二ィルを救って真の勇者となるか。
「―――ウン、決めた。わたしが選ぶのは―――」
ヒロイン・二ィルと、裏ヒロイン・mishiaの仁義無き女の戦い。
それに巻き込まれたっつーか、自分から突撃して行った山子の明日はどっちだ!
てゆーかこの物語、ハーレクインだったっけ!?RPGだよね確か!?
第2章、『大乱闘バンホシスターズ』!
容赦ないまでの女の戦いを、その目で確かめろ!!
「………ぃゃ、ぁの。ボク、そんなことしたくないょ………?」
大丈夫。だってこれ、嘘か本当か明言できない次回予告だから。
故に本編でやれない分を此処ではっちゃけてる可能性も無きにしも非ず………。
「………そ、それでもぃぃのかな………?」
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